3.高齢化社会に関して

ここ数年、少子高齢化という言葉が、毎日のように耳に入ってきます。
Wikipediaを見ると、少子高齢化とは、少子化と高齢化が同時に進行している状況と説明されています。少子化とは出生数が減少すること。高齢化とは高齢者の割合が高まっていくことになります。
また、世界保健機関(WHO)では、65歳以上の人を高齢者と定義されています。
高齢化にともない、認知症の高齢者も増えており、日本の認知症高齢者の数は、2012年には65歳以上の高齢者の7人に1人にあたる約462万人だったのが、2025年には65歳以上の5人に1人にあたる700万人前後まで増えると予想されています。
この2025年には、団塊世代といわれる方々が全員75歳以上の後期高齢者になります。
認知症高齢者や後期高齢者の増加、一人暮らしの高齢者の増加、葬儀やお墓の多様化、相続を巡るトラブルの増加など、高齢化社会の今、終活が求められてきていると感じています。

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