48.骨壺のいろいろ

「骨壺」って、Amazonで購入出来る事を知っていますか?

以前、IT業界から葬祭業界に転職した知合いから、「もしかしたら、骨壺で新しいビジネスが誕生するかも?」と言う話を聞いた事があります。
一般に、骨壺って円柱形の物と思い込みがちですが、実は、色々な形、デザインの骨壺が存在しています。

東京都の火葬場においては、骨壺の規格が決まっているそうですが、その他の火葬場においては、特に骨壺の規格は決まっていないそうです。
お墓に納骨する場合にも、殆どのお墓では規格等は無いかと思いますが、自動搬送式のお墓の場合は、円柱形の骨壺が一般的で、通常の場合(7寸)では2体、骨壺のサイズを小さくすればそれ以上納める事が可能です。先日、見学に行った千日谷浄苑では、四角形状の「想承」という物を取り扱っていました。この場合だと、一般的に4体納める事が可能との事です。
(注:「想承」は「株式会社 テラサポート」の商品になります。)
  http://www.tera-support.co.jp/soujyou.html

   


説明してくれた担当者の方も、「これからは、『想承』の様な、これまでと形の違った骨壺が流行ってくるかも知れない。いわゆる「骨壺革命」が起きるかも知れない。」とも言われていました。

自分自身の骨壺の形やデザインを決めておくのも、「終活」としての新たな項目と言えそうです。

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