74.最近のエンディングノート

最近、書店に行くと、色々なエンディングノートが並んでいます。
どのエンディングノートが良いか? と尋ねられても答えようが無い状況です。

Web等の記事を読んでいたら、エンディングノートは、100円ショップのノートでも十分である事が書かれていました。
確かに、エンディングノートは、遺言書と違って法的効力は無いし、自分の死後、資産等をどうしたいかなどを、遺族や大切な人向けに書いて残す物ですから、普通のノートでも構わないわけです。

書くべき項目としては、以下の様なものが考えられますが、こちらも書けるものからメモ書き感覚で書き出せば良いかと思います。

※エンディングノートに書く項目
・自分自身について
・個人情報(PCやスマートフォンのID・パスワードなど)について
・ペットについて
・医療・介護について
・葬儀・納骨について
・相続財産について
・遺言について
・連絡先について
・ご家族へのメッセージについて

また、エンディングノートを書き出す年齢層は関係無いと思っています。
今の若い方は、ほとんどスマートフォンを持ち歩いていますよね。もし万が一の事を考えると、スマートフォンのIDやパスワードなど、今のうちから、残された人がわかるように何処かに控えておくことも大事かと考えます。これも、終活(エンディング)の一種ですね。

そう言えば、エンディングノートのアプリも、最近は出ていますね。

今のうちから、書ける範囲でのエンディングノート、または、それに相当する何らかを整理して残しておく事をお勧めします。

 

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