土にかえる「骨つぼ」採用 いわき市営墓地、樹木墓標代わり埋葬
いわき市は、樹木を墓標代わりにし、周囲に焼骨を埋葬する「樹木葬」を取り入れた市営墓地で、土にかえる生分解性プラスチック製の骨つぼを採用する。
福島民友新聞社
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土にかえる「骨つぼ」採用 いわき市営墓地、樹木墓標代わり埋葬
いわき市は、樹木を墓標代わりにし、周囲に焼骨を埋葬する「樹木葬」を取り入れた市営墓地で、土にかえる生分解性プラスチック製の骨つぼを採用する。16日、清水敏男市長が市役所で記者会見し発表した。 生分解性プラスチックは、10年以内に土と一体化する素材とされる。市によると、市民から「死後は自然にかえりたい」などとする要望が寄せられていた。市は市民の多様なニーズに応え、さらに環境にも優しいとして新たな