26.「終活」の意識調査を見て。

先日、「メモリアルアート大野屋」が自視した「終活」の意識調査の記事を拝見しました。

終活について家族に「話したくない」と考えている人が53%という数字が出ていました。調査の対象は41歳以上90歳以下の男女1,509名との事ですが、個人的には少ないのかなぁ?という感想です。

先日、参加した「終活」のセミナーにおいて、「Happy Ending カード」という老後リスクが理解できるゲーム感覚のシミュレーションを行いました。その時の、一枚目のカードには「死について話すことは、縁起が悪いことなんかじゃない。」という内容の質問が記されていました。正に上記で記した内容とほぼ同じかと思います。
そのカードの裏には、その質問に対する意図や解説、アドバイスが記されており、本質問のアドバイスとして、一度しかない人生、自分らしい生き方や死に方を真剣に考えてみて、最期のその時までどう生きるか、最期をどこで迎えるか、誰に看取って欲しいか、死んだ後はどのように弔ってもらうのか。死を想像してみると「今できること」「やりたいこと」が見えてきます。
となっています。

(参考)
  https://happyending.or.jp/visitor/card.html
  https://www.amazon.co.jp/Kai-Happy-Ending-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89/dp/B0104LB3SM


私自身「終活」をする事で、自分自身を見つめ直す事が出来、この先安心して人生が送れると共に、家族や親族の方も安心が出来ると思っています。「終活」をしなかった為に、残された遺族の方が、どうすれば良いのか悩むケースは多く聞かされます。


どのような「終活」を進めて行けば良いのか? などありましたら気軽に聞いてください。私の経験を含めてお応えしたいと思います。

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