28.終活における保険

先日、元同僚で、現在、保険会社の営業をされている方から保険の説明を聞いていた際、保険の種類の多さにびっくりしました。
終活を行う中でも、今後の事を考えて、保険に加入されたり、現在加入中の保険の見直しをする方もいるようです。
数多い保険の種類で、私なりに終活に影響のある保険を挙げてみました。
・「生命保険」:日々の暮らしの中で起こり得る病気・ケガ等、また人の死亡によって引き起こされる経済的負担や損失等のリスクに備えるための保険。
・「死亡保険」:病気やケガなどで死亡または高度障害になった場合に、死亡保険金や高度障害保険金が受け取れる保険。
・「医療保険」:病気やケガなどで入院した時に保険金(給付金)が受け取れる保険。
狭義では死亡時に保険金が受取れる死亡保険を「生命保険」と呼び、入院した時に給付金が受取れる入院保険を「医療保険」と呼ぶこともあるようです。
・「がん保険」:がんの治療にかかる経済的負担をカバーするために加入する保険。
・「個人年金保険」:国民年金や厚生年金などの公的年金を補てんする目的で加入する私的年金の1つ。
その他、「介護保険」を調べてみたところ、厚生労働省のホームページでは、以下のような説明がありました。
私たちは40歳になると、被保険者として介護保険に加入し、65歳以上の方は、市区町村(保険者)が実施する要介護認定において介護が必要と認定された場合、いつでもサービスを受けることができ、40歳から64歳までの人は、介護保険の対象となる特定疾病により介護が必要と認定された場合は、介護サービスを受けることができます。
各種保険の中身も、時代の流れで随時変更されている話を聞ききました。
色々と調べて行くうちに、現在加入している保険は、定期的に見直す必要があると感じたところです。

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