サブスク型供養サービスで「お墓」|奈良新聞デジタル
https://www.nara-np.co.jp/news/20210519090615.html
好きな期間だけお墓を利用できる―。そんなサブスクリプション型の供養サービスが誕生した。仏壇・仏具専門店の佛英堂(三重県松阪市)などが開発した「偲墓(しぼ)」。4月から奈良県内の寺院などでサービスを開始した。檀家契約を結ぶ必要がないなど、現代のライフスタイルにマッチした新しいお墓の形として話題を呼びそうだ。 同社の野呂英旦専務によると、お寺との関係を煩わしく感じたり、後継者がいないことからお墓を作らずに遺骨を自宅に安置したりする人が増えている一方で、「遺骨を骨壷・骨袋のまま置いておくと、ちゃんと供...