23.おひとり様の「終活」
先日、「おひとり様の終活」というキーワードを題したセミナーに参加してきました。そのセミナーにおいては、いくつかのカテゴリーに分けての終活の方法を見直す事が出来ました。
1回目のブログにおいて、「終活」として準備すべき項目を挙げましたが、改めて、自分自身の立場においての終活を下記の様なカテゴリーに分け、すべき項目を見直してみました。
1.今後の、前向きな人生を考える。
→ 自分史、家系図の作成準備
2.セカンドライフの見直しを考える。
→ 老後資金の準備、保険の見直し
3.病への備えを考える。
→ 掛かりつけ医、および、緊急連絡先の確認
4.介護を考える。
→ 介護者の確認、任意後見契約の検討
5.終末期を考える。
→ 延命治療などの医療に関する同意書を検討
6.葬儀を考える。
→ 葬儀の規模や形式などの検討
7.埋葬・墓を考える。
→ 墓地の検討、墓地の継承者の確認
8.相続を考える。
→ 財産管理の確認
9.想いを考える。
→ エンディングノートの作成
最近、神奈川県大和市における、身寄りが無く、経済的に困窮している人に対する「おひとり様の終活」の支援の記事を目にしました。
孤独死を避けるためにも、このような事を伝えていく事は大事と感じました。