全国3万の墓石を調べて分かった意外なこと

お墓が一般にも普及したのは江戸時代からだという。本書『墓石が語る江戸時代ーー大名・庶民の墓事情』は2001年から全国約3万の墓の実地調査を続けてきた関根達人・弘前大学人文社会科学部教授の労作だ。災害や飢饉の犠牲者数を推しはかることができるなど、墓石の持つ学術的意義を強調している。

 

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BOOKウォッチ より

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