デジタル遺品/「終活」へ公的対応が不可欠

死を迎えるとき、パソコンやスマートフォンに残されたデータをどうするか。こうした「デジタル遺品」の整理を考えるのが「デジタル終活」だ。
デジタル化されたデータの相続などについては、法的整備の必要性が指摘されるが、日本では進んでいない。個人情報や金融取引情報も含まれるだけに、拡大するネット社会で円滑に終活を進める手立てが欠かせない。

 

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