52.ビル型納骨堂のデメリットとは?

先日、Webの記事で「急増する最新の墓『ビル型納骨堂』を選んではいけない」という記事がありました。
「えっ…」という感覚で本記事を読みました。
何度も書いていますが、我が家は、「自動搬送式」のお墓を購入しており、正に本タイプのお墓です。

ビル型という事で、お墓は建物の中にあります。すなわち、建物は「永久不滅」ではなく、それなりの寿命があるという事です。

となると、マンションでもあるような、定期的に大規模修繕が必要になってくるわけです。

このような場合、費用はどうするのだろうか? と言う問題が発生してきます。
また、何千基と管理している遺骨を、移動したり。。。かなりの管理費と経費が掛かる事が予想されます。


「自動搬送式」を代表とする「ビル型納骨堂」、管理費が安く、気軽にいつでもお墓参りに行けるなどメリットがあるものの、費用等の面を含めて、何十年か先の大規模修繕が可能なのか? と、いう建物としての問題点があるという事でした。


考えてみたら、私の住んでいる光が丘の団地においても、大規模修繕は常に検討問題として挙げられています。これが、お墓のタイプによっては該当してくるという内容です。

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